さよなら〜メタボ??? 昭島市議会議員 おおたけ貴恵(たかえ)
活動報告バックナンバー バックナンバー一覧 ホーム

印刷用ページ 印刷用 (別ページで開きます) 戻る戻る   進む進む
2008 年 4 月 21 日     カテゴリ:活動報告
さよなら〜メタボ???
〜特定健診・特定保健指導〜
 マスコミでは、後期高齢者医療制度に話題は集中していますが、後期高齢者医療だけでなく、国の医療政策は、この4月大幅に変わっています。
 
 特定健診・特定保健制度をご存知でしょうか。「後期高齢者医療制度」と「特定健診・特定保健制度」の学習会を開催しました。

 今までは、基本健診(ミニドッグ)を30歳以上の市民は誰でも受けることができました。しかし、今年度からは、加入している医療保険者の責任のもと、40歳〜74歳は特定健診を受診します。夫の会社の保険に入っている妻は、昭島市の特定健診ではなく、保険者が指定する機関で特定健診を受けるのです。
 
 例えば、国民健康保険に加入している42歳の私は、国保が指定する医療機関で特定健診を受けるのです。その健診は、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)予防のための保健指導を必要とする者を抽出するためです。
 
 男性は85cm、女性は90cm以上の腹囲かBMIが25以上で血糖、脂質、血圧で該当項目が2つ以上、喫煙歴がある40歳〜64歳は、特定保健指導で積極的な支援、65歳〜74歳と前記該当項目1つで喫煙歴がないと動機づけ支援を受けなければなりません。
 
 そして昭島市では、特定健診を35%、保健指導を10%と目標をもっているのです。この目標が達成されないとペナルティーが課せられます。後期高齢者への国保保険者としての支援金の分担が変わってくるのです。目標を達成できない自治体は保険料を値上げせねばならなくなる可能性もあります。
 
 仕組みは巧妙に出来ている割には、不思議なことがあります。特定保健指導の業者は、これから入札にかけます。
 
 第一、特定健診を受診できるのは、昭島市の医師会に入っている医療機関でなければなりません。近くに昭島市の市民が救急医療としても利用している徳洲会の病院があるにもかかわらず???医師会に入れてもらえないため、徳洲会では健診を受けられないのです。
 
 さらに昭島市の健診期間は、年2回(前期6/1〜7/15と後期9月)。期間が限られているのです。また保健指導の積極的支援に6ヶ月かかるため、9月までに特定健診を終わらせなければならないようです。

 そもそもメタボと診断され、自分の健康データを管理され、保健指導もされることに疑問を感じます。国のかさむ医療費をなんとかしなければならないことは理解できるものの、なんだか太ることも自由にできないなんて。ますます監視され、住みにくい世の中になってきたなあ。 
 


活動報告 最新20
1226 女性の議員を増やそう!
1219 野次の嵐を一身に受けて
1218 スクールソーシャルワーカーの導入について
1216 高齢者の見守り事業は誰の仕事?
1024 地域主権のまちづくりを支援する花巻市
1017 障害者の就労の場
103 TABLE FOR TWO〜飢える子ども、メタボな先進国
102 なぞの物体発見!『スピーチオ』
927 行くぞ!都議会
819 総括がない!昭島市第4期介護保険事業計画の策定に向けて
81 地域の人と人が連携して実現!自分らしく暮らす高齢者住宅
730 生活をリメイク!多重債務者を支援する生活再生事業
717 市議会だよりの文字拡大を検討中!?
716 市民力・地域力・職員力!国分寺市の指定管理者制度の取り組み
715 人と暮らしと地域をつなぐ架け橋!パスレル保谷
711 NPO法人岩手子ども環境研究所 「森と風のがっこう」より
710 手をつけてはいけない領域まで踏み込んだニッポン!貧困の現場
78 自然エネルギーのまち葛巻町
75 市民と共につくる環境のまち
73 ”いどばた〜ぜ”でわいわいトーク
71 国政フォーラムから”後期高齢者医療制度”を考える

バックナンバー一覧へ 一覧へ戻る ホームへ ホームへ戻る 戻る戻る   進む進む
当サイトの著作権は昭島市議会議員 おおたけ貴恵(たかえ) にあります。